投資の法則
 
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RSI

最終更新日:2008年

RSIとは相対力指数(Relative Strength Index)の頭文字を取ったテクニカル指標の一種だ。銘柄が現在、売られすぎなのか、それとも買われすぎなのかを判断するための指標として用いる。

計算の仕方はシンプルだ。ある期間内における、株価の変動幅を示る、値上がり幅の割合を求めれば、RSIとなる。計算期間は、日足なら14日が一般的だ。投資の法則でも、14日間を用いている。

14日分の株価を元にRSIを求めるなら、各日付の値上がり額・値下がり額の絶対値を求め、14日分、合計する。さらに、日ごとの値上がり額の合計を求め、やはり合算する。後者を前者で割って100を掛ければ、RSIが求められる。

14日間、株価が一度も値下がりしなければ、RSIは100%となる。一方、一度も値上がりしなければ、0%となる。通常、RSIは20%〜80%の値を変動することが多い。したがって、RSIが20%を割ったら売られすぎ、80%を超えたら買われすぎ、と判断できる。

ただし、銘柄によって、RSIの取りやすい値は様々に異なる。巨額の赤字予想を発表した企業の株なら、それこそ数ヶ月に渡ってRSIが20%を切りながら株価を大きく下げていくこともありうる。逆に仕手筋の介入によって仕手株化してしまったら銘柄は、数週間に渡ってRSIが80%を超えることもある。

ただ、RSIの指標はとても参考になる。筆者の場合、目を付けた株のRSIが20%を切るまで、決して買うことはない。人気のある銘柄はなかなかRSIが20%を切ることはないが、それでも、需給の問題や、トラブル発生などによって、一時的に売られてしまうこともある。そんなとき、RSIは20%を切ることもあるので、そこを狙って買いを入れる。あとはリバウンドを静かに待つだけだ。

RSIだけでは売り・買いの基準として不十分な場合、移動平均線乖離率やボリュームレシオと併用して活用する手もある。

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