引け買い・寄り売り(引買寄売)とは、銘柄ごとの買い・売りのタイミングを表す指標の一つだ。各銘柄について、大引けで買い、寄り付きで売ることを連日繰り返したと仮定し、前日の終値から翌日の始値を引いた値を所定日数分算出し、合算する。こうして算出した合計額の、当日の終値に対する割合が、「引買寄売」だ。
この値がプラスになり、なおかつ大きいことは、株価が高く寄り付きやすく、また、安く引けやすいことを意味する。したがって、買いの好ましいタイミングは大引け(終値)であり、売りの好ましいタイミングは寄り付き(始値)だと判断できる。
とくに、米国のナスダック市場において、ダウ平均工業株価が大きく上昇しているときは、高く寄り付く可能性が高い。だから、引買寄売が高い値を示している銘柄では、その日は普段以上に高く寄り付き、首尾良く大きく儲けやすくなる。
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