マネックス証券
は、株式投資が初めての人でも安心できる、各種の便利なサービスを提供する証券会社だ。
リスク管理の点でも、マネックス証券
はしっかりしている。カブドットコム証券ほど多彩ではないが、逆指値・ツイン指値注文、連続売買注文、そして期間指定・訂正注文を用意している。それほど複雑な取引を希望しないのなら、マネックス証券
の提供するものでも、充分に機械的なトレードが出来る。
手数料は、他社に比べると割高か。たとえば一銘柄の取引ごとに手数料を支払うプランを選択しているなら、成り行きの場合で約定代金の0.105%、指値の場合で0.1575%を支払うことになる。最低手数料は、成り行きなら1050円、指値なら1575円だ。
一日定額の手数料プランもある。1日何回取引しても、約定代金300万円ごとに、2625円だ。
どちらのコースでも、松井証券
やイートレード証券
に比べると割高だ。なので、手数料のメリットだけを考えるなら、マネックス証券
はあまりお奨めできない。とはいえ、もちろん、マネックス証券
には他に良いところも沢山ある。
マネックス証券
が他社のもっとも異なる点は、夜間取引を扱っている点だ。日本株を売買するには、証券市場が開いている時間帯に取引しないといけない。通常、取引時間は9時〜11時、そして12時30分から15時に限られる。市場がいったん閉まってしまうと、次の営業日まで、原則として売買はできなくなる。
しかしマネックス証券
の夜間取引システムを使えば、市場が閉まったあとでも、株を売買できる。ただし、一定の制約がある。マネックス証券
の提供する夜間取引システムは、独自のものであって、証券市場とは異なる。したがって、市場での取引のように、株価が変動することはない。つまり夜の取引では、市場で形成された終値でのみ、売買できる。当然のことだが、夜間取引システムの売買だけでは、一切、儲けることができない。
夜間取引システムの手数料は、一律500円だ。もし、翌日以降に株価変動に自信を持てる銘柄があるなら、このシステムを利用して、前日のうちに仕込んだり、あるいは手放したりすることができる。
他にもマネックス証券
はIPO(新規公開)も多数取り扱っている。当選は公平な抽選によってなされるとのことなので、IPOに申し込むためだけでも、マネックス証券
の口座を開く価値はあるだろう。
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