%Rオシレータはテクニカル指標のひとつで、その名が示すとおりオシレータ系の性質を有している。
計算方法は次のとおりだ。計算期間を20日としよう。当日を含む過去20日間の終値のうち、最高値をH、最安値をL、当日の終値をEとすると、%Rオシレータは、次の式によって算出される。
%R=(L−E)(H+E)÷100%
用いるパラメータが少ないので簡単に求められる。
%Rは0%〜100%の値を取る。 RSI やRCIなどの他のテクニカル指標とは異なり、%Rの値が大きいほど株価は下落傾向にあり、小さいほど株価は上昇傾向にあることを示す。%Rが100%なら、現在の終値は過去20日のうちの最安値である。0%なら当日の終値は過去20日間のうちの最高値である。
%Rの値の変動量は、当日の終値の変動量に依存する。たとえばストップ高になると、100%から0%に変化することもありうる。そのため%Rの値だけから売買を是非を判断するのは危険だ。41.98%やなどの他のテクニカル指標と組み合わせるのがよい。
筆者は今ひとつ、%Rオシレータのうまい利用の仕方がわかっていない。%Rオシレータと相性のよい他のテクニカル指標があれば、複合条件のランキングを作る予定だ。
投資の法則における%Rの算出については、次の注意点にも目を通しておいて欲しい。計算期間は20日間だ。過去20日間のうち、一日でも出来高ゼロの日があれば、%Rオシレータを算出しない。個別株価のページやランキングのページで%Rの欄が空白になっている場合、その条件に該当する。
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