口座にお金を振り込んだら、次は買う株を選ぶことになる。よほど特別な事情がない限り、あなたが株を買う動機は、株を買った結果として何らかの利益や利潤を得ることにあるはずだ。つまり少なくとも何らかの形で金銭的に儲けることのできる状況を作りだすことが、本来の目的になるだろう。
ここでは信用取引ではなく、現物取引を対象にしている。だからあなたが買うべき株は、あくまで、将来のある時点に株価が値上がりすることを期待できる銘柄になるだろう。あるいは、株価が上がらなくても、配当金や株主優待を取得できる銘柄であるかもしれない。いずれにせよ、投資したお金が目減りすることなく、トータルでプラスになるようにしなければならない。
それではどの株を買うべきなのか。上場している銘柄は、現時点(2006年5月現在)で四千種類近くある。その中には急激に企業業績を伸ばし株価を跳ね上げることの期待できる有望な銘柄もあれば、長期に亘って安定して利益を上げ、株価の変動は成熟して物足りないが、配当や優待で充分に潤してくれる頼もしい銘柄もあるだろう。
いずれにせよ、まず大切なことは、業績の良い企業の銘柄を選ぶことだ。保有キャッシュが多く、含み資産も多ければなおよい。知名度の高さはあまり問題にならない。
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